椎茸製品加工工程紹介
Dried Shiitake Factory

工程1 原料貯蔵

11月、12月、1月、2月:常温保管(15°C〜20°C)
3月-10月:低温保管(5°C)

工程2 サイズ選別

椎茸の直径サイズにより1.5-2cm、2.5-3cm、3-3.5cm、3.5-4cm、4-5cm、5-6cm、6cmupなどに分類する。

  • 機械による分類・選別
  • 人工による分類・選別
  • サイズの分類

工程3 グレード選別

人工によるグレード選別。椎茸の色目、厚さ、形により、A級厚、B級厚、A級薄、B級薄、格外に分類する。

工程4 機械熱風による再乾燥

日本製熱風乾燥機械。椎茸全製品の水分を12%以下に抑える。この基準に達していないものに対して再乾燥を行う。

工程5 スライス加工

乾椎茸を椎茸スライスに加工する:幅1、2、3、4、5、7mm、長さ10、20、30、50、60mmupの細い棒状製品と5mm×5mm、7mm×7mm、10mm×10mmなどダイスカット製品がある。
生椎茸を薄片に加工する:椎茸スライス、1/4、1/8カット、梅形など。

  • 人工による生スライス
  • 機械蒸気による生スライスの乾燥
  • 日本製スライサー

工程6 ステンレス台で目視選別

各担当ごとの選別済み原料。

工程7 ベルトコンベアでライン選別

各担当者の選別済み原料をテストする。

工程8 振動機で粉、極小異物を落とす

工程9 風力選別機で小さな軽い異物の除去

工程10 金属検出機(fe1.2 su2.5)

工程11 計量、袋詰、シールと賞味期限印字

工程12 金属検査(fe1.2 su2.5)